上の図をよく見てから下の二つを見比べてね。
肺が綺麗に、心臓が小さくなり、気道への圧迫が少なく楽になっている様子が分かるよ。

2000年6月29日 ぐったりして、お疾呼が出ない(T^T) 
翌朝病院に飛んでいきレントゲンを撮ると
肺が白く濁っている!肺に水が溜まっている。
対処法は利尿剤を与える事によって、外に水分を出す。

肺が綺麗になり心臓も小さくなりました。
今現在も心臓の薬と利尿剤は続けています。


元気がないけど血液検査もレントゲンも良好・・・
ビタミン不足の疑いがあるので今日から食事にビタミンも付加。



下半身に脂肪が沢山着いてしまった(T^T)
このままでは、内臓器官が圧迫され良くないことに・・・ ダイエット頑張ろう!


日付 体重 GLU-PS(mg/dl) GPT-PS(u/l) BUN-PS(mg/dl) メモ
2000/5/16 2.30kg 43 187 25.7  
2000/6/24 2.35kg 42 193 23.5 心臓肥大発見(心臓の薬enalapril2.5m)(;_;)
2000/6/30 2.30kg - - - ぐったりして危険な状態、肺水腫になってる(T^T)
2000/7/08 2.30kg 46 231 28.6  
2000/7/15 2.20kg 52 229 29.1  
2000/7/22 2.10kg - - - 肺が綺麗になった\(^o^)/
2000/8/05 2.05kg 50 206 31.3 体重がやっと2kgまで下がった。増えないように注意
2000/8/22 2.05kg 35 191 38.2 BUNが上がってきた 心臓の薬の副作用か・・・
2000/9/09 2.00kg 52 - 34.7 BUNが下がった (^_^)
2000/9/22 2.05kg 39 - 29.4 BUNが下がり腎機能は正常に働いているようだ(^o^)/
2000/10/14 2.10kg 43 - 28.7 体重がちょっと増加。BUNは安定・・・ホ!
2000/11/04 2.10kg 42 - 29.8 元気がないので今回からビタミン剤も追加。後抜け毛が多いのが心配
2000/11/23 2.10kg 34 142 27.8 元気ない 発作気味。血糖値が低かったのでステロイドを皮下注射。この日からステロイドを増量することにする。(1日一錠半)
2000/12/04 2.05 37 - - 首の腫瘍から出血のために切除
この日の血糖値が低く1日2回ステロイドを1錠(5mg)与えることに。
2001/1/4 2.35 35 285 33.6 下半身に力が無く寝駕籠から出るのも大変。いやな咳もしばしば。検査の結果は肺水腫や腹水は認められず、まー良好。その他の血液検査、心電図も良好。エコーを見る限り心臓は弱く表面だけで頑張っている。ただ内臓肥満が進み、脂肪肝が見られる。今後ダイエットをしないといけない。
2001/2/2 昨夜から始まった、今までにない発作・・・未明に旅立つ・・・

※GLU:血糖値 フェレットの血糖値は100位以上が正常値。35位を切ると発作を起こしやすい。
 発作によっては脳に十分な糖分が行かず大きなダメージに繋がるので十分注意しなくては行けない。
※GPT:肝機能  80-280が正常値
※BUN:腎機能 40を越えると肝臓に機能障害の疑い。

フェレットはアルビノ種と他の去勢した種、ノーマル・・で値が多少違うようです。上記※印は単なる目安です。
確実性はありません。
プータは去勢されていないノーマルの雄です。それ用のデーターが見つかりません。判り次第UPし直します。

プータはNIFTYのフォーラム「お肉大好き」の皆さん初め、フェレット仲間から声援を受け頑張れました。ありがとうございます。
獣医フォーラムの皆さんには色々教えをいただきありがとうございます。
バンビ動物病院の倉田先生には感謝感謝・・・これからもプータの子孫や仲間達を宜しくお願いします。 

2001/2/2 プータの父

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