2003.07.22

プータの孫、ダイモンドは旅立ちました。2003年6月16日15:23
5才と11ヶ月、まだまだ生きていて欲しかったです。
彼には7匹の子供達がいます。みんなダイより長生きしようね!

(最新日記は一番下です)

  (過去の記録は後ほど書き加えます)
3/4 体重1.61kg
3/12 足がおぼつかない、くだけ転ぶ。
※動物病院へ
 受信すると心臓はさほど変わりないが、心拍数が多く収縮が不完全。心臓の働きを助けるために、血管拡張剤を始める。
 血液検査の結果はさほど悪くないが、白血球数値が高い。
 肝臓の膿胞が出来ている。かなり大きく胃が背中の方におされている。脾臓副腎問題なし。
体重
3/14 食欲が出て元気元気(^O^)
3/28 キャメルとペアリング
あまり興味を示さなかったのに・・・!?
 (予定日5月9日)
3/29 動物病院へ
心拍数血液検査問題ない(血糖値が低めなのが気になる)
肝膿胞は小さくなっている。まずくて飲んでくれない抗生物質は一時中止に。様子見ることに。
体重1.35kg
6/11 ここ数日ハンモックから出ることが少なく、体調が悪そうなため病院に行く。今まで心臓の働きを助ける血管拡張剤を使用していたが、新たな段階が来たようだ。強心剤(ジキタリス)を処方して貰う
6/13 朝、薬と卵黄1/5、ふやかしフード少々  糞1

夜、調子悪し フード食べず 糞無し
   右頬の腫れがひどくなる
6/14 歩くのが困難になる
排尿がしづらそうだが午後になりやっと出る
夕方病院に行くが、主治医は急用で休み、他の先生に見て貰うが、ジキタリスの影響かも知れないので、とりあえずやめてみることに。(検査無し)
頬の腫れを直すために抗生物質のシロップを貰う
ジキタリスに変わる薬もなく、様子観察と言うことに。
6/15 朝、まったく動かない・・・昨夜与えたミルクのためか、ハンモックの下に下痢が。 ハンモックでは失禁

 反応もほとんど無くなり、主治医も明日まで休み・・他の病院に行くにも無駄な気がして・・・もう回復できないだろう・・・だったら静かにしてあげるつもりに。

涙が出てくる、なんか急すぎて・・・他に方法がないか?

昼 思い切って止めていたジキタリスを与えてみることにした。1時間するとちょっとづつ反応が出て、顔も少しはっきりしてきた。 2時間も経つとまた反応しなくなる。でも呼吸や脈拍はさほど悪くない気がする。

このまま看取るか、いつもの病院(主治医不在)に行くか、セカンドオピニヨンとして他の病院に行くか、駄目元で違う病院で意見を聞く事に。

 以前プータの主治医で独立なされたW先生の所に行くことにした。車で1時間飛ばし、運良く空いていたため、2時間も見てくれた。心臓でなく他の要因を考えて下さり、血糖値を計ると130もありインスリノーマの悪化は却下。(貧血はしている)
 注意深く観察していると変に体をよじる。瞳孔の位置が左右対称でない・・・そんなことから内耳系、神経系の病気の可能性もあり。そのために動けなくなっている可能性もあるとのこと。
とりあえず、点滴と注射。新たに薬を貰い帰ってきました。

夜、ダイモンドは意識がない状態。水も口に含ませる程度、このままではますます衰弱してしまう。
明日、電話して点滴して貰うか・・・

ダイモンド叔母に会う!
(プ父はプータの娘と再会!)

先生はたまたま飼われていた「プータの娘」を病院に連れてきていました。赤ちゃん以来の再会です。ダイモンドにとっては叔母にあたります。しかも先生はダイモンドと一緒に産まれた兄弟を飼っているそうな。今度会わせて貰えることになりました。
きっとプータが会わせてくれたのかな〜・・・


夜中の3時 膝の上に抱き、注射器で水を飲ます。2CCがやっと。ちょっとのけぞってオシッコをする。沢山出た(^o^) プ父が汚れても良いからいっぱいお出し!

診察台のダイモンド。プ父の手を握る


プータの娘だよ!
ダイモンドの叔母だよん!
6/16 朝から、昏睡状態。昼の打ち合わせに出かけ、飛んで帰ってくる。また病院に行くつもりだった。
3時過ぎに帰ってくると、呼吸は荒く不規則に辛そうになっている。覚悟した。なぜていると15:23呼吸は止まり、つづいて心臓が止まった。静かに寝ているようだ・・・・今にも起きそうな気がする。でも起きないよね。幸せだったかな?

家に帰ってきてほんの10分足らずでした。きっと待っててくれたのです。

うちに来て1年半。子供の頃にプータに舐めて貰って、2年前に一度来て、数ヶ月ホームステー。そして昨年春からうちの子に。とても良い子で、マークもしないし、呼べば飛んできて人の顔をジッと見ていました。
バイバイ ダイモンド! 
↑5フェレッコはまだ父と遊んでなかったので、まだ温もりのあるうちに会わせて、たくさん父の匂いを嗅がせました。何も知らずに暫く遊んでいたよ。
キャメルは何か感じたのかな?最後に漏れた小水を舐めて綺麗にしていました。

 あとからダイを大好きなみーたが添い寝していました。


←しかしダイの手はデカイ!

昨年の夏

6/17 近くの動物霊園で火葬しました。
ちょっと大きな骨壺に入って帰ってきて、みんなを見守っています。子供達が大きくなったら、山のプータのいる場所に埋葬します。

皆さんからBBSやメールでの「お言葉」「激励」ありがとうございます。ダイもプ父も幸せ者です。
7/22 プータの眠る山に行きました。

目印の石の下をほると、まだ真新しい木の箱が出てきました(写真上の箱) 木なら土になると思ったのですが、なかなか朽ちないようです。
ダイモンドは箱に入れるのはやめて、すぐそばに置きました。
(写真の下白い)

石は元に戻しました。(上に乗っているのはテラコッタのお地蔵さん(^O^)


※もちろん私有地で、所有者の許可は得ています。
ダイモンドの妻キャメル、昨年産まれたみーた、今年産まれたエータ、マーロ、ダイゴが最後のお別れしました。
毎日走り回った日が夢のようです。朝食の時には必ずプ父の卵やヨーグルトを、ちょっと舐めてリンゴを少しだけ貰って嬉しそうにしていました。いつまでも悲しんでいたらダイに笑われてしまいますね。メソメソしてないで子供達を散歩に連れて行け!って(^O^)

 Go Top